先月、付き合い始めた。彼女とは気が合い、2ちゃんねるの話題でもよく盛り上がった。
その彼女が、最近学校に来ていない。
連絡も取れないまま、一週間がとうに過ぎたころ。
突然、彼女から電話がかかってきた。
「もしもし? 今までどこに――」
「んあんあ! んあんっ! あっ! あんあんっ! んっ……! あんあん! んあんあん! んっ…! んあんっあ!」
びっくりした。
まだキスもしてないくらい、俺たちはどぎまぎしていたけど、
彼女がこんな淫乱だとは思ってもみなかった。
やましいことなんてまだしてないわけだったが、これが喘ぎ声だとはすぐに分かった。
「ねえ、ふざけてるの?」
「んあん! んあ! んっあんあ! あん! んあっん!」
「……切るよ?」
「んっ…! あん! んっああ! ああんっあ! んあんあん! んっ…! あんあんっ! んあんっあ!」
いい加減、腹が立ってきた。
今まで、彼女に起こったことなんて一度もなかったのに。
「んあっ…! んっあんあ! あんあんっ! あっ! んあっん! あっんあ! んっああ! あっ! あん――」
プツッ ツー ツー ツー
気分が悪い。
告白された橋の上で、このおそろいのストラップを捨てよう。
……どうしちゃったんだよ。
 モールス信号を「あ」と「ん」に置き換えたものである。
 んあんあ! んあんっ! あっ! あんあんっ! んっ……! あんあん! んあんあん! んっ…! んあんっあ! んあん! んあ! んっあんあ! あん! んあっん! んっ…! あん! んっああ! ああんっあ! んあんあん! んっ…! あんあんっ! んあんっあ! んあっ…! んっあんあ! あんあんっ! あっ! んあっん! あっんあ! んっああ! あっ! あん――
 にげてころされる
 わたしいま
 れいぷされてる
 はしでまちぶ---
 変換機
 
 解読スレおよび解読表(不完全で正しく解読出来ないので注意)