後味が悪いといえば、小学生の時ぐらいに見た絵本が深く印象に残ってる。
物語の主人公は食人の習慣がある大男。
そんな基地外のもとに、ある女性が逃げ込んできた所からストーリーは回り出すわけ。
(その女性の正体はどこぞの国の王女様というよくあるパターン。確か国から脱走して追われてたような・・・・)
で、だいたいの中盤の話は頭から抜けてしまってどうにも思いだせない。。。。
ただよくある展開で、巻き込まれた主人公が一目惚れしたヒロインの為に奮闘するみたいな感じだった。
とにかく、すったもんだの末に問題を解決して、いちやく英雄になった大男。
誰も彼もが彼の勇気ある行動を賞賛した。
そして、渦中のロマンスで恋心が芽生えた二人はなんと結婚することに。
そのうち王女との間に子供は大勢生まれ、王様になった大男は食人の習慣もなくなり、真人間になった。
そんなハッピーエンドの描写が後半は描かれてて、めでたしめでたしと思った矢先、
最後のページに後味が悪いものが描かれていた。
王様になった大男、王女、そして大勢の子供が後ろ向きに立って終わるページ。
どうして後ろ向きという不自然な形をとったのか?
そんな疑問を挟む前、ある一部分に明らかに異質なものが描かれていた。
それは息子の一人が背後にナイフとフォークを隠すように持って、佇んでいた。
その少年が意図的にと不気味に描かれているのは誰が見ても一目瞭然だと思う。
小学校とか図書館で見たから、有名な絵本ぽいな
 その絵本とはゼラルダと人喰い鬼である。
 最後のオチはゼラルダは人食いでは無くなったものの、人食い鬼の息子である2人は人食いになってしまったという事。