怖い話のまとめと解説

怖い話を解説付きで紹介

はじめまして。文才全くないので自信はありませんが、実際にあった話を書きます。

はじめまして。文才全くないので自信はありませんが、実際にあった話を書きます。


私の家族は父、母、兄、私妹、祖母の6人です。
先月なくなった祖母の話をします。

祖母には私が小さい頃、よく可愛がってもらったのを覚えています。
いつも優しくて私は祖母が大好きでした。
そんな祖母が亡くなる前日に喧嘩をしてしまったのです。
その日は午前中から老人会という集会があって、祖母が出かけ際に
「鉛筆かなにか書けるモノを貸して欲しい」
と言ってきたので、私は急いで近くにあった私の鞄からペンを取りだしました。たまたま取りだしたのが、誕生日に友人が買ってくれた可愛いペンで初めて誕生日プレゼントを貰ったというのもあって大切にしていました。
が、急いでいたこともあって、祖母に貸しました。

夕方、祖母が老人会から帰ってきて、貸したペンを返して貰おうと私は祖母に声をかけました。
祖母は鞄をあけ、鞄の中を探すのですが、中々見つからなく無くしてしまったのです。

当然、私は怒りました。
友達から貰ったのに!と二階をかけあがり部屋に閉じ籠りました。

しばらくして、外が暗くなった頃。
その時には頭も冷えて、祖母に言い過ぎたと思い二階を降りて居間に行きました。いつもいる祖母がどの部屋にもいなく、台所で夕飯のしたくをしていた母に祖母はどこかと聞くと、

「おばあちゃん、アンタのペン探しに行ったよ、それくらいでおばあちゃんを怒らないでよね。」

と母に言われて私は焦りました。

じゃあ帰ってきたら謝ろう、仲直りしよう。と思い、祖母の帰りを待っていたのです。

祖母は中々帰ってきませんでした。
探しに行こうかと思い始めた時、家の電話が鳴って、母がとったんです。

母は電話を切るなり、青ざめた顔で、
「○○(私)!おばあちゃん、事故にあって○○病院に運ばれたって!」

私は頭が真っ白になって、とにかく父と兄は仕事でまだ帰っていなかったので、母と妹の三人で急いで病院に向かいました。

ですが残念な事に私達が病院について間もなく、祖母は亡くなりました。

私は泣きました。あの時、あんな事を言わなければ祖母は外に探しに行く事も死ぬことも無かったのに、後悔で頭がいっぱいでした。

通夜も終わり、しばらくたった頃、夢を見ました。
祖母の夢です。
夢に祖母がでた時、私は
「夢なんだなコレ。」と考えていました。

祖母はただ黙って、私の頭を撫でていて、私は不意に涙が込み上げてきました。夢の中で私は泣きながら祖母に謝り続けました。
祖母に抱きついて泣きました。
しばらくして、祖母が私の背中をポンポンと優しく叩いた時、
「あたしこそごめんねぇ、ペンはもう見つかったよ。あたしはもう行くけど○○(私)は元気でやるんだよ」

と耳元で言ったのです。
そこで目が覚めました。

目が覚めると泣きながら寝ていたらしく、目元が濡れていました。

腹が減ったので二階を降りて居間を通った時、母に呼びとめられたんです。
「○○!これ!」
私に走り寄ってきた母の手元にはあのペンがあったのです。


「さっき老人会の田中さんが持ってきてくれてね」

そう言う母の話を聞きながら、それを見て夢で見た祖母のセリフが頭に浮かびました。

聞けば、老人会があった日に話が盛り上がり騒いでいた時に机の下に落ちたのが気づかなかったんじゃないか、

と田中さんが今朝、老人会がいつも開かれている場所に行ったら祖母がいつも座っている机の下にあったのを見つけたそうです。

祖母にしては若々しいペンだったと田中さんは印象に残っていたらしく、わざわざ届けてくれたのです。


罪悪感から見た夢だったと思いますが、これが私の経験談でした。
文才無くてすいません。

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2013年11月16日 | 心霊ちょっといい話 | 133 Comments »

とりあえず俺の住んでる所ってのがすごい田舎。

とりあえず俺の住んでる所ってのがすごい田舎。
数年前ローソンとか出来たけど周りは山に囲まれてるし
季節になると山葡萄とか秋には柿が庭で取れる、そんなレベル。

自動車の本道脇は全部あぜ道で、そこいらに広がる畑やら田んぼのど真ん中に俺んちはある。
結構庭も広くて縁側は日の光が良い感じに差し込んできて春先とかは最高に気持ちが良い。

暖かくなるとおばあちゃんがそこに座っていっつも茶菓子やら煮干しをお茶と一緒に食べるのがデフォだった。

そいでいつから来だしたのか分からないのだけれど、庭によく猫がやってきてた。
1匹とかじゃなく何種類も。ブチだったり三毛だったり。
おばあちゃんが日向ぼっこをしている時に餌をやってんの。
そんな風景を俺は当たり前だと思っていたし、家族も猫を追っ払うでもなく
かといって飼い猫みたいに首輪をつける事も無く、何となく「トラ」だの「ブッチさん」だの
名前をつけてはそれを眺めてた。

高校を出た俺は頭も良くなかったし、地元の食品会社に勤めることになった。
家から車でホント5~6分の距離で職場環境も良かった。

うちの職場では鰹節の粉カスみたいなのが毎日沢山出る。
ある日俺がその粉カスを持って帰るとおばあちゃんがめちゃ喜んで
「猫は鰹節がすきやからなぁ、きっと喜ぶわぁ」ってその鰹粉を受け取った。
次の日から小さな陶器の器におばあちゃんが鰹粉を入れて猫たちにやるようになった。

気がつけばもうおばあちゃんはもう80を過ぎていて、昔は自転車に乗って買い物をしにいったり
老人会の集いみたいなのに出かけていたのに、いつのまにかそれをしなくなっていた。
毎日顔を合せているから分からなかったが、よく見れば頬は扱け手には血管が浮いていた。

それでもおばあちゃんは毎日猫たちに餌をやり続けた。
おばあちゃんが疲れて布団から出てこないときは俺や母が餌をやった。

一昨年の夏、俺が職場のゴミ出しに外へ出るとおばちゃんが「クロ」と呼んでいた猫がゴミ置き場にいた。
地面に寝転がるのが本当に好きで、よく餌を食べるなんだかだらしのない印象の猫だった。
いつも面倒くさそうな顔をしていたけれど、どこか憎めない奴だ。
俺は心の中で(ああ、この生ゴミの臭いに釣られたな)と思い少しニヤついた。
いつも家で見ているクロを職場で見るのは何だか新鮮で少し嬉しかったのだ。

クロは俺を見据えたままトコトコこっちへやってきて
ゴミ袋を持った俺の1メートル手前で背筋を伸ばしビシッと座った。
いつもだったら足元に擦り寄ってきて餌をおねだりをするクロがまるで敬礼しているみたいに
前足や耳をピンと張らせ自分を見ている。

そんなクロを今までに見た事が無かった。
鳴きもせず喉を鳴らす事もせず只ひたすらに彼は俺の目を見つめたのだ。

彼が伝えようとした意味はそんなに難しい事じゃなかった。
受け入れたくない類の、けどいつかはやって来る事だった。

大人になって初めて泣いた。

ゴム手袋をはずして目頭を押さえても涙はどんどん出てきて
嗚咽みたいな声としゃっくりが止まらなかった。
滲んだ視界にクロがぼやけて映って、それでもまだちゃんと
俺に何かを伝えようとしてくれていた。

「わがっだ、わがっだがら」
俺はぐしぐし言いながらクロにそう言った。
胸が締め付けられて息が出来ない。
置物みたいに動かないクロの顔は凛としているのにも関わらず
何故だかすごく無理をしているみたいで、俺はそれがたまらなく悲しい事のように感じた。


ゴミ捨て場で泣いている俺を上司が見つけて
それでも涙が止まらない俺は「すいません、すいません」としか言えなかった。
上司に付き添われながら戻る時、ゴミ捨て場のほうを見るとクロはもうそこには居なかった。


会社に電話が掛かってきて「祖母が死んだ」という知らせを聞かされたのはすぐ後のことだった。



今でも俺んちは暖かい日に猫が来てひなたぼっこをしたり、母に餌をねだったりしている。
俺はまだ見た事がないのだけれど、クロが時折背筋を伸ばし縁側を見るのだそうだ。
そうした時我が家では、座布団とお茶とお菓子を縁側に置くようにしている。

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2013年9月21日 | 心霊ちょっといい話 | 42 Comments »

私の父親は高校2年の時に亡くなったんだけど、この父親っていうのが

私の父親は高校2年の時に亡くなったんだけど、この父親っていうのが
親父ギャグや駄洒落好きで、四六時中下らない冗談(でも全然受けない)を言うので
思春期の私には聞くのもウザいつうか、正直寄るな!触るな!喋るな!ってくらい拒否っていた。

ある日、例によって下らない事を言いながら私の腕に触れてきたので
内心では絶対に無いと判っていたのに、思わず勢いで「汚らしいから触らないで!
この変態!死ねよ!」みたいな罵倒をしてしまい、引っ込みがつかなくなってそのまま
自室に入り、翌朝も起きてきた父親を無視して挨拶もしないで登校してしまったら
その日の昼間に父親は仕事中に心筋梗塞で亡くなった。

病院から戻ってきた父親の亡骸の横で、母や親戚たちと父親のギャグ好きだった
思い出話をしながら、私が自分の最後に取った態度を後悔して泣いていると
母親が「大丈夫よ!お父さんはあんたの事が大好きだったからきっと少しも怒ってはいないよ
ねぇ?お父さん?」って言いながら父親の身体を撫ぜたとたん、本当に父親の方から
「ブッ!」っておなら(?)の音がして、みんなびっくりして一瞬固まった後
「へ、返事したーぁ?!?!!! 。・゚・(ノ∀`)・゚・。」と、泣きながら大爆笑になった。

偶然にたまたま父親の体内に残っていた、ガスが出ただけだったんだろうけど
私には父親が私を慰めるために、一世一代の最後の大ギャグをかましてくれたみたいに
思えて、笑いながらも涙が出て仕方なかったよ。

今でも実家に帰ったり親戚が集まったりすると、父親の「返事」の話が出てくるし
後にも先にも父親のギャグが受けたのはあの時が最初で最後かも?と思う。

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2013年7月15日 | 心霊ちょっといい話 | 23 Comments »

これは去年、オレが高1だったとき

これは去年、オレが高1だったとき
オレには大学に通う姉がいて、その姉の友達(以下M)にまつわる話
Mは吹奏楽をやっていて、フルートがめちゃくちゃ上手かったらしい
同じ東京の大学に通う姉とMは、休暇があると二人して
オレの住んでいる栃木の実家まで遊びにきた。Mは人見知りするらしく、
初め会った時(そのときはオレが姉のアパートに遊びに行った)には
ほとんど会話がなかった。オレも自分が年下ということもあって、当時は
敬語で挨拶する程度だったのだが、それから姉が実家に帰るごと
にMを連れてきたので自然とオレもMと打ち解けて、そのうち
敬語もつかわなくなっていた。なんというか…普通の友達?位にはなった
でも一つだけ腑に落ちないことがある
Mがフルートが得意だとは出会う前から姉に聞かされていたから、
仲良くなってからオレはMに「演奏してみせてよ~」と何度も頼んだ
しかしMはそれを拒んだ。何でも、自分は下手だし恥ずかしいとか。
でもMはコンクールにも出てるし、姉も「Mってフルート超上手いんだよ~」
と言っていたので、下手というのは嘘か自分に自信がないだけだろと思っていた
だから家に遊びに来る度にMに聞かせてほしいな~って感じでオレは言っていた
そしてある日、ついにMは「じゃあ今度来るときフルートも持っていくね」
と笑顔で答えた。その場面は今でも忘れない

姉から連絡があったのはその二日後であった
Mが交通事故にあったということ。病院で意識不明の重態だということ
オレは「まさか」と思いつつ、不安にでその日の夜は眠れなかった
そして朝…その日は日曜だったが、不安と寝不足で疲れていたオレは
2階の自分の部屋でぼーっとしていた。
まだ5時半位だろうか、いきなり1階の玄関が開くような音
親も起きていないし、第一玄関には鍵がかかっている。
でもその鍵を開ける「ガチャ」という音が聞こえない。
面倒臭えなと思いつつ、階段で下におりて行った。
そして玄関前に着いて、オレは驚いた。鍵がかかったままだ。
家の中にある扉と玄関の音なら、オレだって聞き分けられる。でも確かに
2階で聞いた音は玄関の開くギィという音 今思うと不思議だったが、
何故か恐怖とかは全然なかった。
そして疑問を抱きつつ、玄関から離れようとしたその瞬間だった

もの凄い耳鳴りに襲われた。オレには微々たるものだが霊感があるらしく、
よくいるはずのない人の気配を感じると同時に、キィンキィンと
強烈な耳鳴りが連続的というのか、音源が遠ざかったり近づいたりする
感じで、オレを襲う。極稀にだがその気配の主を見たりもする。
その朝も同じような耳鳴りで、眩暈がしてヨロヨロと自室に戻ろうと、
階段を上がる だがそのときも、恐怖がなかった。

階段を登る途中、ふと耳鳴りが止んだ それと同時に笛のような、でも
それより高くて細い小鳥の囀りの様な音がどこからか聞こえてきた。
よく聞くとその音が何かの曲を演奏しているんだと分かる。
曲名は分からないが、とても心地がよくて、心が洗われる音色で、
オレは足を止めてその音に聞き入っていた。
なんというか、感動してオレの目からは涙が溢れていた。
そして曲が終わったとき、ふと後ろに…玄関から何かの気配がした。
気配がするのに耳鳴りが全然しない。オレはこういうこともあるんだなと思った

玄関から声が聞こえた。まぎれもなくMの声で
「心配かけてごめんね」
オレは全てを悟った。そして心の中で
「気にすんなって、それよりありがとな」
と答えた。すると玄関が開くと同時に
「フフ」
と微笑む声が聞こえて、気がつくと気配が消えていた。
オレは気をつけろよと言いつつも、涙が止まらなかった。
開いた玄関から気持ちいい春風が流れこんでくる 四月の朝だった

玄関がしまる直後、家の電話が鳴り響いた。
出てみると姉で、5時過ぎ頃にMが亡くなったとのこと
オレは知ってはいたが、その後自室にこもって泣いていた
恥ずかしいくらい嗚咽も吐いた 昼頃になってやっとおさまった

一週間後
姉からMについて詳しいことを聞いた。コンクールを控えたMが
大学から家に帰る途中で車にひかれたこと
完全に車側の過失であったこと云々

最後に姉は「実はM、○○(オレの名前)のこと好きだったんだよ
だから休みの度に家に連れてきてたのに何で気づいてあげられなかったの」
と泣きながら怒られた

ちなみに、Mが亡くなった日の朝、親は寝室で寝ていたのだが
玄関の音も、フルートの音(多分だけど)も聞こえなかったとか

今日は学校も休みだし、Mのお墓参りに行こうと思います。
思いたったついでにこの不思議な体験をここに書き込みます
長文失礼しました

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2012年11月28日 | 心霊ちょっといい話 | 43 Comments »

うちのワンコ迷い犬ってやつなんです。

うちのワンコ迷い犬ってやつなんです。
我が家に迷い込んで来て、可哀相なのでしばらく預かろうと思い
餌(残り物)をやりペットショップでリードとドックフードを買って来た。
首輪は付けていたので絶対に捨てられたのでは無く迷って来たんだと思い
それから3ヵ月は張り紙したり管理センターや交番に届けたりと飼い主が
現れるのを待っていました。
が、飼い主は全く現れずに時だけが過ぎて行きました。
ワンコネットワークと思い遠くまで散歩に行き犬を連れている人に
「見覚えはないか?」と訪ねましたが誰も知らないようでした。
「んじゃ、うちの家族になるか?」と登録を済ませ名前を付けました。
そのワンコ、夜散歩に出ると一緒にいる私を絶対に見ない、いつも宙を見て
尻尾を振り楽しそうに前足を上げてクゥ~ンと鳴く、そんな事が何日か
続いた時にワンコが見てい方向に一瞬だけどおじさんの姿が見えた。
ニッコリ笑ってすぐに消えた、それからワンコはそんな素振りは見せなくなった。
想像だけどワンコの前の御主人は天に召されたんじゃないかと思う。
きっと大事にしていて心配だったんだと、それで様子を見にきたんじゃないかな
最初の頃は絶対に家族と目を会せずにいたけどおじさんを見てから
目を合わせ甘える素振りをみせるようになった。
家族として我が家で落ち着く事を決めたんだろうな。

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2012年9月14日 | 心霊ちょっといい話 | 28 Comments »

俺は小学生の時父親を亡くし母一人子一人で育ったんだけど…

怖い話と言うか…

俺は小学生の時父親を亡くし母一人子一人で育ったんだけど…
中学生の時、授業中に突然先生から「おい〇〇!!お母さんが職場で倒れたそうだ。すぐに××病院に行け!!」と告げられ、自転車で慌てて向かった。
病院まではかなりの距離があり途中には長い上り坂があった。
こいでもこいでも坂は続いていてなかなか上り切らない…
気ばかりが焦っているとフッとペダルが軽くなった。
まるで誰かに押されたかの様に…
俺は振り返って確かめようとしたけど出来なかった…
なぜならその時、亡くなった父親の匂いがしたから…
なんとも懐かしい匂いになぜだか涙があふれてきた…
息を切らして何とか坂を上り切った時、俺は泣きながら「ありがとう」と呟いた…

病院では母親が意識を失っていたけど何とか一命は取り止めた。

後日、意識を取り戻した母親から聞かされた。
意識を失ってる間ずっと父親の夢をみていたと…
俺は心の中で改めて父親に礼を言った。

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2012年8月20日 | 心霊ちょっといい話 | 75 Comments »

友達から聞いた 一人暮らしの女の子がうつ病になった時に体験した不思議な話

友達から聞いた 一人暮らしの女の子がうつ病になった時に体験した不思議な話
その女の子は人間関係が原因で仕事をやめてほとんど引きこもり状態になって 毎日死にたいと思うようになって それで ある日、天井から電気コードを吊してそれに首をかけようとしたその時
突然電話が鳴ったんだって

ハッと我にかえって電話にでてみたら母親の声で「もしもし~最近どう?」 時刻は夜中の3時、普段ならこんな時間に連絡してくるなんて絶対にありえない

疑問に思いながらも適当に話しを合わせていると 「いや実はねぇ…おばあちゃんが アンタが死んじゃうから電話しろって言って聞かないのよ~」 女の子はその場で泣き崩れたそうです もちろん自殺も思いとどまりましたとさ

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2012年5月11日 | 心霊ちょっといい話 | 37 Comments »

伯父の高校時代に、伯父が好きだった娘がいた。

ものすごくこわい、という話ではないが。

伯父の高校時代に、伯父が好きだった娘がいた。
高校卒業後は、たまに同窓会で顔を合わせる程度の付き合いだったが
数年たって、その娘が親の進める縁談を受けて結婚し、
夫の仕事の都合で遠くに引っ越したことを聞いた。
と同時に、その子もずっと伯父のことが好きだったが
告白することができなかった、と聞いた。

20年ほどがすぎ、地元で家業の書店を継いだ伯父の元に
その子の訃報が届いた。40代初めにして進行ガンで亡くなったそうだ。

その子が亡くなって数ヶ月経ったある日。
店先で数人の若い女性の「きゃーかわいい!」という嬌声がきこえた。
何事かと見に行ったら、店の前で仔猫が後ろ足で立ってちんちんしている。
女性の話だと、道を歩いていたら仔猫の鳴き声が足元で聞こえ、
みたら本屋の前で白い仔猫が、こちらを見ながらちんちんしていたそうだ。

その後も白い仔猫は幾度となく店先に現れては、道行く人に呼びかけるように鳴き、
店に誘い込むように後ろ足で起ってちんちんをするようになった。
客寄せ仔猫みたさに店を訪れる客が増え、大型店舗に押されぎみになっていた
伯父の書店は、しだいに客足が戻ってきた。
最初のうちは(どこの猫だ、捨て猫か)ぐらいにしか思っていなかった伯父も
1ヶ月も経つ頃には仔猫に情が移り、餌やミルクをやるようになり、
小さな頭や背中をなでてやるようになった。

伯父はある日、仔猫の背中をなでてやっているうちに、全身白い仔猫の左脚後ろだけに
木の葉の形のような茶色のぶちがあることに気がついた。
同時に早逝したあの子の左足のふくらはぎにも、木の葉型の薄茶色のあざがあり、
それを気にしていたあの子は、ほとんどスカートをはくことがなかったことも思い出した。

伯父は「客商売で動物は…」とずっと迷っていたのだが
思い切ってその仔猫を飼うことに決め、猫に良くある名前をつけた。
その呼び名は、高校時代の伯父が内緒でつけていた、あの子のあだ名だった。

猫とずっと独身だった伯父は、小さな本屋で一緒に暮らし、
一緒に歳を取っていった。
この話は、病床の伯父が猫を心配して世話を私に頼んだ時
伯父本人から聴いた話だ。
伯父は50代半ばで早すぎる死を迎え、葬儀のあとに年老いた猫もまた姿を消した

1つ星2つ星3つ星4つ星5つ星 (133投票 合計512点)
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2012年3月24日 | 心霊ちょっといい話 | 38 Comments »

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    親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。
    老人『本当にこれで若返れるのか?』
    ちょっとムシャクシャしてるから、ちょっと猫を虐待しようかと思う。
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